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倉庫内軽作業って1日でどれぐらい稼げるの??

倉庫内軽作業って1日でどれぐらい稼げるの??

2022.12.05

未経験でもスタートしやすい倉庫内軽作業のお仕事。

「簡単作業で稼げる」と耳にしたことはないでしょうか?


覚えるマニュアルも少ないため、アルバイトが初めての方や学生・主婦(夫)・Wワークの方など、年齢問わず活躍できるのも特徴ですが、実際にはどのくらいの給料がもらえるのでしょうか。


この記事では、倉庫内軽作業でお給料がどれくらいもらえるのかを紹介します。


お給料の相場

地域によっても異なりますが、倉庫内軽作業の平均時給は派遣社員で約1,205円、アルバイト・パートの平均時給は1,019円、正社員の平均年収は約343万円で月収換算すると約28万円(初任給の場合は19~20万円程度)が相場のようです。


また直接雇用のアルバイト・パートに比べて、派遣社員の方が高時給となるケースが多いことも特徴となっています。


【地域別の給料】

≪関東≫

[派遣]時給1,275円  [アルバイト・パート]時給1,025円  [正社員]年収352万円


≪関西≫

[派遣]時給1,215円  [アルバイト・パート]時給 969円  [正社員]年収341万円


≪東海≫

[派遣]時給1,225円  [アルバイト・パート]時給 953円  [正社員]年収346万円


≪甲信越・北陸≫

[派遣]時給1,150円  [アルバイト・パート]時給 952円  [正社員]年収346万円


≪四国≫

[派遣]時給1,062円  [アルバイト・パート]時給 881円  [正社員]年収346万円


≪中国≫

[派遣]時給1,169円  [アルバイト・パート]時給 914円  [正社員]年収352万円


≪九州・沖縄≫

[派遣]時給1,092円  [アルバイト・パート]時給 890円  [正社員]年収337万円


≪北海道≫

[派遣]時給1,104円  [アルバイト・パート]時給 881円  [正社員]年収338万円


地域以外にも勤務先や業務内容、経験によっても大きな差があると推測されますが、倉庫内軽作業は物流系の募集も多く、宅配利用者の急増により需要の高いお仕事であるためお給料も比較的高めとなっています。

働き方次第でしっかり稼げる!

特別な経験やスキルがなくても始められる仕事が多く、初めてのアルバイトとしても人気の軽作業。日払い・週払いが可能なところも多いため、すぐにお金が必要な人にとっても働きやすい環境です。


働き方も多様なため、工夫次第で高収入も目指せます。


■雇用形態を意識する

前述したとおり、アルバイト・パートに比べて、派遣社員の方が高時給となるケースがあるため同じ職場・同じ仕事内容でも時給が異なる場合があります。


お仕事に応募する際に雇用形態を意識することで高時給のお仕事に巡り合える確率が高くなります。


■短期・単発で働ける

1日や1週間などの短期・単発の求人も多い軽作業。


取り扱う商品によって時期は異なりますが、新年度や新学期、お中元・お歳暮の配送の時期、クリスマス・お正月のイベントが重なる年末年始、父の日・母の日・敬老の日など贈り物の配送が増える時期などは多忙な時期となります。


仕事量が多い繁忙期には高時給の求人も増える傾向にあり、短期間で稼ぎたい方にも嬉しいお仕事といえます。


■柔軟に働ける

24時間365日稼働している職場も多く、休日を平日と土日から選べたり、日中のみならず夜勤帯・早朝帯のお仕事もありライフスタイルに合わせて働きやすい傾向にあります。


・夜勤シフトで稼げる

24時間稼働している倉庫であれば、同じお仕事でも夜勤シフトで働くことで深夜手当として時給が25%増となるため高収入が期待できます。

2交替・3交替勤務シフトで働ける職場もあり、日勤のみで働くよりしっかり稼ぐことも可能です。


・スキマ時間で働ける

夜勤帯・早朝帯のお仕事もあり、シフトを柔軟に対応してくれる職場も多いため、Wワークや主婦・学生など、忙しい人でもスキマ時間で自由に働ける傾向にあります。

さらに稼ぎたいなら

特別な資格やスキルがなくても始められる軽作業のお仕事ですが、資格があればさらに高収入を目指す事ができます。

業務内容によって役立つ資格は異なりますが、自動車免許・フォークリフト運転技能者・倉庫管理主任者などの資格があれば収入に格差が出てくる場合もあります。


まとめ

働く地域や条件によって実際の収入も変わりますが、取引先が大手企業であるケースもあり、高収入のお仕事も多くあります。


働き方も多様なので、すぐにお金が必要な方・しっかり稼ぎたい方・プライベートを優先したい方・スキマ時間を利用して働きたい方も働きやすい環境と言えます。


ひと言で「倉庫内軽作業」といっても業務内容はさまざま。

仕分け・梱包・ピッキング、入出庫に関わる作業、保管業務、配送などいろいろな業務があり、業務内容が違えば収入も変わってきます。


需要の高まりに対して人手が不足しているため、自分にあったお仕事を選びやすいのも魅力です。

「これから倉庫内軽作業で働きたい」という方は短期・単発のお仕事から初めてみてはいかがでしょうか。