アルバイト登録会の服装ってどんなの?具体例ありで解説!
2023.08.07
アルバイト登録会の予約をしたけれど、当日はどのような服装をして登録会に参加すればいいのか分からない・・・予約時に「普段着でも構いません」と案内されていても、浮いてしまわないか不安に感じる人もいるでしょう。
今回はアルバイト登録会に参加する時の服装や持ち物について解説していきます。
オフィスカジュアルでOK
他のアルバイト面接と同様、特に学生であれば普段着でも問題ありませんが、ラフすぎる服装やカジュアル過ぎる服は避け、清潔感のあるオフィスカジュアルを心がけましょう。
Tシャツやパーカー、ジーンズなどのカジュアルな服装や露出の多い服装や派手な服装は避け、襟付きのシャツやブラウス、下はシンプルなズボンやスカートなどがおすすめです。
色味も白・黒・ベージュ・グレーなどのベーシックカラーや淡い色といった落ち着いた色が無難です。
「服装自由」と案内されていても登録会で派遣会社の担当者と初めて会う事になるので、良い印象・常識がある人であると思ってもらえるような服装にしましょう。
スーツ参加もOK
オフィスカジュアルの服を持っていないという方はスーツで参加しても問題ありません。
服装自由と案内されている場合、一人だけ浮いてしまうのではないかと不安に感じるかもしれませんが、スーツを着用していて悪印象を与えることはなく、むしろ派遣会社の好感度は高くなるでしょう。
靴・カバン
革靴やパンプスが無難ですが、持っていない場合は派手過ぎないデザインのものや汚れていないスニーカーでも問題ありません。カバンも同様に派手さや汚れがなければ、多少カジュアルなものでも構いません。
髪色・メイク・アクセサリーなど
髪色に関する決まりはありませんが、アルバイト登録会は仕事を紹介してもらう場所ですので、髪色やメイクも派手なものは避けた方が無難です。
アクセサリーも小さい・シンプルなものであれば問題ありませんが、判断に迷う場合は外しておきましょう。
アルバイト登録会の持ち物
アルバイト登録会に参加する際に必要なものは会社によって異なります。
こちらでは主な持ち物について紹介していきます。
・身分証明書
氏名、住居、生年月日などが確認できる書類を持っていきます。
運転免許証やパスポートなどの顔写真が付いているものがあれば問題ありませんが、派遣会社によっては健康保険証や住民票などの顔写真がない書類は受け取ってもらえない場合もあるので事前に確認しておきましょう。
・マイナンバー
派遣会社は雇用保険の加入手続き、育休・介護休暇等の給付金の申請、給与報告書の提出が義務付けられているため、マイナンバーまたはマイナンバーがわかるものが必要となります。
提出は直接雇用元の派遣会社のみとなり、派遣先への提出は不要です。
・振込先情報
お給料の振込先の情報が分かるものが必要となります。
印鑑が必要になる場合もあるので、確認しておくと良いでしょう。
・スケジュールがわかるもの
登録会で出勤できる日程について聞かれることがあるので、スマートフォンや手帳など、スケジュールがわかるものを持参しましょう。
・筆記用具
書類への記入やメモ用にボールペンやメモ帳を持っていくようにしましょう。
指定された持ち物がないと登録できない場合もあるので、持ち物は事前に確認し、忘れ物が無いように準備しましょう。
アルバイト登録会の服装【具体例】
登録会に着ていくと好印象を得られる服装を紹介していきます。
オフィスカジュアルは清潔感がありシンプルで派手ではないことが基本です。
下記のアイテムを組み合わせるとと良いでしょう。
【女性編】
・ジャケット、カーディガン
・シャツ、ブラウス
・パンツ、スカート
・パンプス、ローファー
【男性編】
・ジャケット
・シャツ
・スラックス、チノパン
・革靴
色味も白・黒・ベージュ・グレーなどのベーシックカラーでの組み合わせがベターです。
女性の場合、ミニスカートやショートパンツなどの露出が高い服装はNGです。
男性の場合も、短パンやしわが目立つ服装、奇抜な色味やアニマル柄などは着ていかないようにしましょう。
シャツが色あせていたり、シワが残っていないか、汚れ・シミはないか、肌着は透けていないかなど、着用する前にしっかりチェックするようにしましょう。
まとめ
登録会では、派遣会社の担当者も登録者がお仕事を紹介しても大丈夫な人材かどうかを見ています。
「服装自由」と案内されていても、カジュアルすぎる服装は避け、清潔感のあるオフィスカジュアルを着るようにしましょう。
きちんとした服装で登録会に参加すると、評価が高くなったり、紹介してもらえるお仕事が増える可能性もあります。身だしなみに気を付けて登録会に参加しましょう。