「商品梱包バイト」が気になる! 仕事内容や体験談など徹底調査!
2024.02.05
梱包のお仕事は、ネットショッピングが増えている中、需要の多い仕事の一つ。
またラッピングスキルを身に付けると、プライベートでプレゼントをするときに役に立つというメリットもあります。
今回は、そんな「梱包バイト」のあれこれをご紹介していきたいと思います。
■仕事内容
倉庫や工場などで食品や雑貨、アパレル、本やDVDなどさまざまな商品・製品をダンボールや袋に入れるのが主な業務内容となります。
検品と仕分けが済んだ商品を指定の箱などに入れていくのが梱包の仕事ですが、検品や仕分けの業務を担当することもあります。大規模な倉庫や工場になると、仕分け・検品・梱包が流れ作業になっており、効率的に作業をするためには早さと正確さが求められます。
<こんな人に向いている>
・手先が器用
・普段から仕事や家事を丁寧に行っている
・単純作業の繰り返しが苦にならない
・黙々と作業に集中できる
といった方々に向いているのではないでしょうか。
ただし、梱包し終わった重たいダンボールを運ぶこともあるので、筋肉痛になることも。その点は覚悟しておいた方がよいかもしれません。その場合は面接の時などに事前に確認しておくことが良いでしょう。
■待遇や時給
軽作業の仕事は、人手不足が問題となやすい業界です。そのため、より多くの従業員を確保するために、高時給を提示している企業が多い傾向にあると言えます。
また繁忙期の忙しさを緩和し業務をスムーズにするために、短期のアルバイトスタッフを高時給で募集するケースもあります。
24時間態勢で稼働している工場の深夜勤務なら時給が25%UPになるので、短期で稼ぎたい人には夜勤がオススメです。
■梱包バイトの評判
<メリット>
一番大きいメリットと言えば単純作業の繰り返しである点ではないでしょうか。
一度仕事を覚えてしまえばあとは同じことの繰り返しであるため、黙々と作業に集中できます。覚える内容自体も難しいものではないため、始めやすいようです。個人作業が多く、他のスタッフと最低限の関わりで仕事ができるのも気楽でいい、という声も聞きます。
・自分のペースで進めれたから時間が進むのが早く感じる
・ノルマがある会社だったんですけど、それをクリアするための時間配分を考えるのも楽しくて達成できた時のやりがいが大きい。
などの意見があります。
<デメリット>
梱包バイトのきつい点は倉庫によって空調がない、立ちっぱなしで作業する現場もあるといった環境要因が大きいです。また単純作業の繰り返しであるため、仕事に飽きやすい点できついと感じる方もいます。
・梱包が遅れてしまうと後の作業に支障が出るため、ずっと緊張感があった
・立ちっぱなしで作業するので、腰が痛くなり疲れる。
・夏場は空調が弱くてとても暑い環境で作業だった。
などが挙げられるようです。
■まとめ
商品梱包バイトは黙々と作業をすることが好きな人にはおすすめの仕事です。淡々と作業をこなす中にも、生産性を意識することで仕事の質は自分で変えられるという声も。
ただ、作業環境やノルマがあるか、など事前に確認しておいた方が実際働いてみた時のギャップを少なくでます。求人に記載している企業もあれば、面接時に質問して教えてもらわないといけないところなど様々なので、不安な場合は一度問い合わせてみると良いでしょう。
「ラクな仕事なんてない」そう思われる方も多いかと思いますが、いかに自分に合っているかで楽の度合いは変わってくると思うので、何事もまずはチャレンジしてみることが大切ですね。