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転職にまつわる気になる疑問・よくある質問にお答え!転職の悩みを解決しよう

転職にまつわる気になる疑問・よくある質問にお答え!転職の悩みを解決しよう

2023.06.26

転職するとなると、かなりの労力を消費します。

どう進めていけばいいのか、そもそも転職回数が多いと不利なのか…などなど

不安は尽きません。

今回は、そんな皆さんの転職活動にまつわる疑問やよくある質問にお答えしていきます!


●転職にまつわる疑問と返答

転職に関して皆さんがよく抱く疑問に一問一答式でお答えしていきます。


【応募編】

Q:転職回数が多いと採用されにくい?

A:年代や回数、そして企業によって考え方が異なります。

転職回数が多いと「あまり長続きしない人なのかな?」と捉えられ、採用しても

またすぐ辞めるのではないかと懸念される恐れがあります。

もちろん同じ転職回数だとしても、20代で4社と40代で4社では捉え方も

異なります。


ただし転職回数が4回を超えると、職種や業界にはよるものの年代関係なく転職が

成功する確率は低くなります。

そのため、仕事内容や条件などしっかり確認した上で入社することが重要です。


Q:転職活動のスケジュールの進め方が分からない

A:まずはゴールの時期を設定すべし!

転職活動のスケジュールを組み立てる際は、「●月に入社したいから、●月までには内定を取りたい。そのためには●月~●月で求人を探して…」といったように、逆算方法でスケジュールを決める方が良いです。


一般的に、転職活動は応募から内定までが1~2ヶ月、内定から入社までが

1ヶ月程度かかると言われています。

応募から入社までは、計3ヶ月ぐらいは見ておいた方がいいでしょう。


応募から入社までの日数が分かっていれば、逆算でスケジュールが組み立てられます。

このほうが効率よく取り組んでいけるため、長期化も防ぐことができるでしょう。

Q:転職に有利な時期はありますか?

A:求人数が増加する2〜3月と、8〜9月がベスト。
新年度が始まる4月や下半期がスタートする10月に向けて人材を確保するために2~3月や8~9月に採用活動が盛んになる企業は多くあります。

これらの時期はなかなか募集していない求人情報が公開されたり、採用人数を多めに設定している企業もあり、転職者にとってはチャンスが多い時期と言えるでしょう。

一方でこの時期は応募者も増える傾向にあるので、準備を怠ると機会を逃してしまうことになりかねません。

4月入社を目指すなら1月頃、10月入社を目指すなら7月頃から、事前にしっかりと選考対策を行うことが大切です。


Q:何社くらい応募するのが普通なのですか?

A:多い人で4~7社、少なくても1~3社

活動に割ける時間や選考の通過具合などによって一概には言えませんが、在職中にしても離職中にしてもおおよそ多い人で4~7社、少なくても1~3社です。


仮に5社面接に進んだとして、1社あたり1~3回の面接を受けるとなると、単純に5回、10回と面接を受けることになります。

ここまで面接の回数が多くなってしまうと、面接日の都合を考えるのが大変です。

そのため「応募する会社の数」だけでなく「面接を受ける会社の数」も考えるべきでしょう。


Q:同時応募はしてもいいのでしょうか?

A:問題ありません。

1社受けて、落ちたら次受けるというよりも、複数社へ同時募集したほうが効率はいいです。

一つの会社のみに絞らず可能性を広げたほうが、採用率もそれだけ上がるでしょう。

ただし、面接日の調整が難しくなるので注意は必要です。

Q:退職してから転職活動すると不利になりますか?

A:選考が不利になることはありません。

転職活動に集中できる・面接日程が組みやすいなどのメリットもありますが、お金の面でデメリットが大きく、あまりおすすめできません。

次の転職先が決まるまで貯金を切り崩して生活することとなり、経済的に余裕が無くなってしまいます。

特に転職活動が長引いた場合は、転職先を見つけることに焦ってしまい、妥協して転職した結果後悔し、転職を繰り返してしまうことがあります。

また、退職してからの転職活動が長引けばブランクができてしまい、その後の転職活動にも不利になる可能性もあります。

退職してから転職活動を開始する場合でも在職中から計画を立てて転職準備をしっかり行いましょう。


Q:働きながら転職活動を上手く進めるには?

A:休日や休憩時間を利用する。面接日変更の際はしっかり理由を説明する

働きながら転職活動を進める上で大事なのは、「双方の会社に迷惑をかけないこと」です。

勤務時間中に求人を見たり、電話をかけたりしては絶対だめです。

休日や休憩時間を利用し、必要であれば有給休暇などを上手く使いましょう。


また、働きながら転職活動をする場合、どうしても企業が指定してきた日に面接に行けないということもあるでしょう。

その場合は在職中であることを伝え、さらに「今の仕事をおろそかにしたくない」といったことも伝えると、転職を検討している企業に良い印象が与えられるでしょう。


【面接編】

Q:面接に必要な持ち物は?

A:必須なのは9つ!


①バッグ(A4サイズの書類が入るぐらい)

⇒履歴書などの応募書類を入れるため・企業から配布資料があるかもしれないため


②履歴書・職務経歴書など応募書類のコピー

⇒すでに送付済みの場合、何を書いて提出したのか忘れてしまっていると、面接で聞かれてもうまく答えられないため。

面接前に読み返し、面接に備えるため。


③求人情報(募集要項)のコピー、会社案内など

⇒企業のことをおさらいしたり、求める人材を再確認したりするため。


④筆記用具(ペンやスケジュール帳)

⇒筆記試験やアンケートへの記入が求められることもあるため。

次の面接日程について聞かれてもすぐ答えられるよう、スケジュール帳は必須。


⑤スマートフォン、携帯電話

⇒面接に遅れそうなどトラブルが起きた際に必要となるため。

乗り換えルートや企業までの道のりの確認もできるため。

※必ず充電を済ませておき、バイブ音のないマナーモードか機内モードに設定しておくこと!


⑥応募先(採用担当部署)の電話番号、担当者名のメモ

⇒遅刻などのトラブルに備えるため。


⑦腕時計

⇒スマートフォンや携帯電話で時間を確認することが多いが、面接中にそれを行うことはマナー違反だと思う面接官もいるため。


⑧現金

⇒電車やバスを利用する際ICカードを使うことが多いが、万が一面接に遅れそうになった場合はタクシーを使う可能性もある。

その場合クレジットカードが使えないことも想定して、現金を持っておくべき。


⑨ハンカチ・ティッシュ

⇒身だしなみの基本。

Q:面接をリスケすると評価に影響を与えますか?

A:ポジティブな感情を抱くことは少ないです。

どれだけ熱意があってもやむを得ない事情でリスケが生じることもあるでしょう。

ネガティブに捉えられがちなリスケですが、いい印象を残せるよう、リスケが決まった時点ですぐに連絡し、なぜリスケしなければならなくなったのかをしっかりと伝え丁寧に謝罪することをおすすめします。

また、電話をした後にメールを送り誠実さを伝えましょう。


Q:面接で希望年収を聞かれたらどう答えればいいですか?

A:「現在と同じかそれ以上」が無難

希望年収を聞く意図は、二つのケースが考えられます。

一つは定められた水準と希望年収との間に大きな差がないかを確認するため。

もうひとつは、能力・経験によって給与が決まるような場合に、具体的な希望額とその妥当性を確認するためです。


あまりにも高い額を言うと企業は躊躇するため、現職・または前職をベースとして希望は希望として伝えましょう。

一方でそこから譲歩できる姿勢は持っておくこと、またなぜその給与が妥当なのか客観的な説明ができることが重要です。

Q:面接で営業ノルマなどについて確認してもいいですか?

A:質問をすること自体は問題ありません。

しかし、唐突に聞くと印象が悪くなってしまう可能性もあるため、ノルマという言葉を避けて「入社◯ヶ月後の具体的な目標はありますか?」

「一年後、三年後にはどのくらいの売り上げを望まれていますか」など、あくまでも目標を聞く形にして、間接的な聞き方をしましょう。

場合によっては仕事への真剣さが見え、評価が高くなることもあります。


Q:何か質問はありますか?と聞かれたらどう答えればいいですか?

A:質問内容を事前に用意しておき、質問と併せて自分の考えを話すようにする


面接官が逆質問をする理由は、応募者の意欲を見るため・コミュニケーション能力を確かめるためなどが挙げられます。

そのため、質問と併せて自分の考えもしっかり伝えられれば、好印象が与えられるでしょう。


・「1日でも早く独り立ちをして活躍したいと考えていますが、入社後はどの程度の期間・どのような流れで、実際の業務に携わるのでしょうか?」

・「御社の◯◯という理念に共感したのですが、その実践のために取り組んでいることを教えてください」

・「御社でリーダーやマネージャーとして昇進していくために、どのような能力が求められますか?」


Q:フレンドリーな面接官には気軽に接してもいいのですか?

A:肩の力を抜いて話すのは大丈夫です


よく「気軽に話してくださいね」「緊張せずリラックスしてください」など声をかけ、フランクに接してくる面接官がいます。

このように面接官がフレンドリーなのは、面接者をリラックスさせようとしているからなのかもしれません。

そのときは肩の力を抜いて自然に話すよう意識してみましょう。

自然に話すことで面接官との距離が近づくこともあるため、あまり緊張せずに「面接を楽しむ」ぐらいの気持ちで臨めるといいですね。


Q:転職の面接時間はどのくらい?短いと不合格、長いと合格といったことはあるのか?

A:平均は30分から1時間ほど。長さは合否に関係ありません。


面接の内容は、ほとんどが会社や仕事内容、職場環境などの説明、転職者の

これまでの職歴に関しての質問などです。

こういった内容や量から考えると、だいたいが30分~1時間程度が多いと思われます。

では、その平均時間に満たなかったら不合格なのかというと、そうとは限りません。

面接が早く終わる理由として、下記が考えられるからです。


面接官が多忙

面接官が相手の能力やスキルを見抜く力に長けているから短時間で判断できた

面接の目的がそもそも顔合わせのみだった


面接官が忙しい、面接官が人材決定能力に長けているかどうかはこちらでは

分からないので何とも言えません。

二次や三次面接、最終面接とある企業の場合、一次面接は顔合わせのみということも多く、その場合だと面接時間も短めです。

面接が多ければ多いほど、採用に関わる質問も増え、面接館も転職者のことを

見極めようとするので、時間も長くなるでしょう。

そのため、面接時間は合否を判断する材料にはなりえません。


【内定・退職編】
Q:退職を申し出る時期・タイミングを教えてください。

A:退職日の1~3ヵ月前に伝えるのが一般的ですが、会社によって規程がことなりますのでまずは就業規則を確認してください。

最初は上司に相談を持ちかける形で話すのが一番です。

切り出すタイミングとして“繁忙期”は避け、上司も余裕がある“閑散期”を選ぶとよいでしょう。
社内が混乱してしまう可能性があるため、上司に話す前に同僚や部下に話さないように注意しましょう。


Q:内定をいただいたが、選考中の企業の結果を待ちたい場合はどうしたらいい?

A:他に選考待ちの企業があることを伝え、どの程度返事を待ってもらえるか確認する

まずは内定に対する感謝の気持ちを述べましょう。

その後で、他に選考を受けている企業があるため、お返事をお待ちいただくことは可能でしょうか?」と正直に相談してください。

企業が内定を出したということは、それだけあなたが企業から求められているということですから、多少は融通を利かせてくれるはずです。


そのため決して、「とりあえず承諾し、第一志望先から内定が出たら辞退する」「理由も言わずに返事を先延ばしにしたあげくに辞退する」といったことはしないようにしましょう。


ただし、内定先がすぐにでも働ける人を探している場合は、返事が遅れることを

理由に内定取り消しということもあり得えます。

とはいえ、初めに内定が出た会社に必ず入らなければならないということは

ありません。

自分でちゃんと納得したうえで決断しましょう。


●まとめ

今回は、転職にまつわる疑問やよくある質問についてご紹介しました。

転職に関する悩みは、成功させたいからこそ尽きないものです。

この記事が、転職活動する皆さんのお力になれますと幸いです!