もうすぐ春!春の入社日にオススメの服装をご紹介
2023.02.20
新しい職場が決まり、初めての職場に楽しみであり不安もあるかもしれません。
入社初日は第一印象を決める大切な一日。
挨拶や態度だけでなく服装にも気をつけていきたいですよね。
入社初日は何を着ていけばいいか迷う、という方も多いのではないでしょうか。
オフィスカジュアルOKである企業であればなおさらです。
今回は入社初日の服装について紹介していきます。
指定がなければスーツが無難
職場からの指定などがなければ男女ともにスーツであれば間違いないので、なるべくスーツで出社しましょう。
就職活動中に使用していたリクルートスーツで問題ありません。
他のスーツを準備する場合でも色は黒・紺で無地のものを選ぶと良いでしょう。
女性であれば白やパステルカラーのものも春らしくていいかもしれませんね。
その他の色味や柄物がだめというわけではありませんが、これから新しい環境で一緒に働く人達との顔合わせの場所となりますので、清潔感のある第一印象を残せる服装をおすすめします。
・インナー
白の襟付きシャツが清潔感があって無難ですが、どうしてもカラーシャツを着たい場合はブルーやピンクの爽やかな印象のものを選ぶことをおすすめします。
女性であればレースやビジューがついたカットソーなどさまざまな種類がありますが、そういったものは勤務をするようになって職場の雰囲気が分かってからでも遅くありません。
・ネクタイ
ネクタイはスーツのベースの色を同系色のものや、水色・緑などの爽やかな印象のものを選びましょう。
・スカートorパンツ?
女性であればスカートとパンツスーツどちらを着ていくべきか迷う人もいると思いますが、どちらを着るかは自由です。
スカートの場合、膝丈のものを選び、必ず肌色のストッキングを着用するようにして伝線したとき用の予備を持って行くと安心でしょう。
・靴
男性は黒か茶色の革靴、女性も黒か茶色のパンプスがいいです。
ヒールの高さは一般的と言われている5~7cmのしっかりしたものを選ぶと歩きやすくスタイルも良く見せてくれます。
・アクセサリー
アクセサリーは着けていない方がいいので普段からアクセサリーを身に着けている方も当日は忘れず外しておくようにしましょう。
・ヘアメイク
面接時のイメージとかけ離れていると誰か分からなくなったり、だらしないイメージを持たれる可能性もあるため、派手な髪色やメイクは避け、面接時と同様に黒髪・ナチュラルメイクで出席しましょう。
ヘアスタイルも目や耳にかからないようにピンで留めたり、髪の毛が長い方はハーフアップや低めのポニーテールでまとめましょう。
私服OKの場合もオフィスカジュアルで
制服を廃止してオフィスカジュアルを導入している企業も増えてきています。
「私服OK」と言われた場合、どのような服装でいけばいいか不安になりますよね?
そのような場合もオフィスカジュアルで行くようにしましょう。
オフィスカジュアルに明確な定義はなく「スーツほどフォーマルではないけれど、ビジネスの場でも通用する服装」を指します。
入社日は第一印象を決める大事な日となりますので“カジュアル過ぎて浮いてしまった”ということが無いように、私服を推奨された場合もジャケットは羽織った方が良いでしょう。
色味も白・黒・グレー・ネイビー・ベージュ・ブラウンなどのベーシックカラーが好ましいです。
インナーはシャツ・ブラウスどちらでも構いません。前述したとおり、入社日は清潔感のある印象を残せる事が大切です。
入社日の持ち物もチェック
服装・身だしなみと一緒に入社日の持ち物についてもチェックしていきましょう。
入社日の持ち物に関しては企業側から指示される場合がほとんどです。
当日慌てないためにも前日までに用意しておくと安心です。
・メモ帳、筆記用具、印鑑
スマホにメモをする習慣がある方もいらっしゃるかと思いますが、会社の風土や相手の世代によっては違和感を持たれる可能性がありますので、メモ帳やノート、筆記用具を持参して重要事項をすぐにメモできるようにしましょう。
受け取った書類にサインをする場合もありますので、消えるタイプのボールペンは避けた方が安心です。
また、サインの他にも印鑑が必要となる場合がありますので忘れずに持参しましょう。
・クリアファイル
初日は研修資料や持ち帰り資料が増える場合があるため、クリアファイルやバインダーがあると便利です。
まとめ
第一印象は一瞬で決まってしまうと言われています。
入社日の服装に迷ったらスーツで行けば清潔感のある印象を与えられるでしょう。
服装がスーツ指定であってもなくても、一番大切なことは清潔感があることです。
シャツにアイロンがかかっているか、シミなどはついていないか、靴のお手入れはできているかなども前日までにしっかりチェックして準備をしておけは初出勤の朝にバタバタすることなく余裕をもって出勤できます。
オフィスカジュアルOKの職場も増えていますが、企業によってニュアンスが異なる場合があり、自分のファッションがマッチしているかは入社するまで分からないので、服は入社後に先輩の服装を確認してから買い足していくことをお勧めします。