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暑い季節におすすめの倉庫内作業の服装とは?服装選びのポイントについても解説

暑い季節におすすめの倉庫内作業の服装とは?服装選びのポイントについても解説

2022.04.18

暑い夏に倉庫内作業をするとなると、気になるのが服装ですよね。

夏は基本的にどの時間帯も暑く、加えて日本は湿度が高いため余計暑く感じ、

大量に汗をかいてしまうでしょう。


また、汗をたくさんかくとにおいも気になりますよね。


そこで今回は、夏の時期におすすめの倉庫内での服装や、服装を選ぶ際のポイントについて解説いたします。

半袖禁止など職場によって規定があるため、あくまでも参考としてご一読いただけますと幸いです。


夏の倉庫内作業で気を付けるべき服装ポイント

①すぐ乾く素材の服を選ぶ

夏に倉庫内作業を行う場合は、汗を吸ってすぐ乾いてくれる服がおすすめです。

更にいうと、抗菌や防臭効果を併せ持っているものがベストでしょう。

菌の発生やにおいを防いでくれる効果があれば、汗のにおい対策になります。


夏場の作業はとにかく汗をかきます。

かといって、すぐに着替えに行く時間が取れるわけでもないため、速乾性の

高い服は夏場の倉庫内作業を大いにサポートしてくれるでしょう。


②虫対策となる服装にする

倉庫内に置いてあるものによっては、蚊・ダニ・アリなど虫が出てくることがあります。

倉庫の外から入ってくる場合もありますし、荷物についていることもあります。


よって職場によっては、長袖・長ズボンを着用するようにいわれるケースも

あり得ます。

また、出勤前に虫よけスプレーを服にかけておくとより効果が期待できるでしょう。


③日焼け対策も考える

仕事内容によっては、荷物の積み下ろしなどで日差しの強い場所で作業をすることもあります。

日差しの強い場所で何も気を付けることなく作業してしまうと、ひどく日焼けを

してしまい、痛みが出て仕事に影響してしまうでしょう。


長袖・長ズボンの着用だけでなく、許可を得たうえでサングラスをかけたり、

タオルを首に巻いたりなど対策を行うことが大切です。


夏の倉庫内作業におすすめの服装

ここでは夏の倉庫内作業におすすめの服装について解説します。


職場によっては半袖禁止のところもあるため、あくまでも参考程度にお読み

いただけますと幸いです!

職場には事前に確認しましょうね。


半袖シャツ

半袖シャツは、できれば白よりも黒系がおすすめです。

黒系であれば汚れが目立ちませんし、汗をかいても素肌が見えません。


特に女性は、汗をかくことで下着が透けてしまうこともあるため注意しましょう。


ポロシャツ

ポロシャツは半袖よりも風通しがいいためおすすめです。

汗でベトベトになることもないため、快適に仕事できます。


色は半袖シャツ同様、黒系がいいでしょう。


長袖Tシャツ

半袖禁止、または何が禁止か分からないという場合は長袖Tシャツがベスト

でしょう。

冷蔵倉庫の場合は長袖をおすすめします。


色は半袖シャツやポロシャツ同様、黒系を選びましょう。


作業ズボン

作業ズボンはカーゴパンツがおすすめです。

土木などの職人さんが履いているようなダボダボしたズボンだと、少し動きづらいので避けましょう。


夏場でも冷蔵倉庫で働く場合は薄着厳禁

冷蔵倉庫の温度は「-5℃から+5℃」の範囲内で設定されています。


ピッキングや仕分け作業であれば、倉庫内を動き回るため寒さは

あまり感じません。

むしろ汗ばむことで気持ちよく感じるぐらいです。


しかしシール貼りや検品などあまり動き回らない作業の場合は、かなり寒さを感じます。

夏の通常倉庫作業のときと同じような格好をすると、風邪をひいてしまうかもしれません。


そのため、防寒用の上着や靴下などを重ね着しましょう。

暑くなったら脱ぐだけで済みます。


特に足元から冷えてくるため、靴下は何枚も重ねて履くことが大切です。


夏の倉庫内作業には「空調服」もよい

空調服とは、小型のファンがついた作業着のことをいいます。

ファンで外気を服の中に送り込み、気化熱を利用して体を冷やす機能がついています。


空調服を着ていれば汗がすぐに蒸発するため、常に快適な状態で作業できます。

熱中症対策になり、体力の消耗も抑えられます。

また、快適な状態で作業できるため、集中力が維持できるようになって作業効率も上がるでしょう。


夏場の倉庫内作業は暑さとの戦いであるため、倉庫会社や運送会社などの中には

空調服を導入しているところもあります。

もし空調服がない、または服装に規定がないのであれば、自分で購入するのも

手です。


ただし空調服は、ファンを稼働させると膨らむため、長袖の場合は手元が見えにくくなってしまいます。

作業内容によってはデメリットに感じるでしょう。


また、ファンは風量調節はできても、風の温度を調節することはできません。


まとめ

夏の日本はとても暑く、地域によっては40℃を超えることもあります。


倉庫はあまり空調が効いていないところも多いですし、外と変わらない温度の中で動き回ることになるわけですから、対策をしっかり行わないとすぐに熱中症で

倒れてしまうでしょう。


かといって服装は規定があるところも多いため、安易に「絶対半袖着用!」とは

言えません。

本コラムを参考にしていただき、かつ職場に確認した上で、快適に作業できるような服を用意しましょう。