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倉庫内軽作業の具体的な仕事内容とは?仕事に必要なスキルも併せて解説!

倉庫内軽作業の具体的な仕事内容とは?仕事に必要なスキルも併せて解説!

2022.09.05

倉庫内作業の仕事に興味がある方の中には、仕事内容や必要なスキルについて

あまり知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。


倉庫内作業は、比較的簡単なものが多く経験がなくても働きやすいです。

年齢や性別を問わず人気の高い仕事となっていますが、働いた経験がないと

イメージもつきにくいでしょう。


そこで今回は、倉庫内作業の仕事内容や仕事に必要な能力について具体的に

解説します。


倉庫内作業ってどんなことをするの?

倉庫内作業とは、多くの荷物や商品を保管している倉庫の状態を適切にするための作業です。

荷物や商品をしっかり届けられるよう、適切な状態をずっと保たなくてはいけません。


仕事内容は多岐にわたり、以下が主となっています。


・ピッキング

・仕分け

・梱包

・検品

・荷下ろし、積み込み

・ラベル、シール貼り


ピッキング|倉庫内作業の代表格

リストや注文書を見ながら、棚にある商品をピックアップして集める作業です。


一般の方や企業の方など、さまざまな人へモノを届けるための準備をする作業ですので、正しい商品を正しい量で迅速に集めることが求められます。

また、少しでも早く集められるよう、効率がいいルートで回ることも重要です。


仕分け・梱包|募集多めの倉庫内作業

ピッキングと同じくらい代表的な作業で、よく募集も行われているのが仕分けと

梱包です。


仕分けは、伝票番号や商品番号などをもとに荷物を配送先ごとや種類ごとに仕分ける仕事です。

正確に仕分けることはもちろん、仕分けした荷物をどこに置くかなど、次の作業のしやすさまでを考える必要があります。


梱包は、商品を段ボールなどの箱に詰めたり包装したりする作業のことです。

破損や損傷しないよう、重いものを下に入れて軽いものを上に置く・緩衝材を

詰めるといった工夫が必要となります。


倉庫の規模によっては、仕分けと梱包が兼務となることもあるため、応募する際は確認が必須です。


検品|チェックのスペシャリスト

出荷する商品に破損や損傷部分がないかをチェックする仕事です。


倉庫内で保管されている商品には、ごく稀に不良品や欠陥品が紛れています。

もし倉庫内に不良品や欠陥品があれば、そのままお客様へ届けるわけにはいきません。


例えばお菓子メーカーであれば、割れているもの・形が整っていないものはないかをチェックします。

衣料品メーカーの場合は、縫い針の混入や汚れはないかを見ます。


荷下ろし、積み込み|体力と技術が必要

荷物をトラックへ入れるのが積み込み、積んだ荷物を下ろすのが荷下ろしです。


配送に向かうトラックに荷物を積んだり、荷物をトラックから下ろして

倉庫内に運んだりします。


積み込む際は、「軽い荷物の上に重い荷物は載せない」「回る順番を考えて積む」といったことが必要です。

一般の荷物は手で積み下ろしを行いますが、引っ越しの場合など荷物が大きい・

重いものはフォークリフトやハンドリフトなどを使用します。


体力に自信がある方、機械を動かせる技術(フォークリフトの免許など)を持っている方におすすめの仕事です。


ラベル・シール貼り|細かい手作業

商品にシールを貼る作業です。

商品ラベル・成分表示・洋服や雑貨のタグ・DMの宛名などさまざまな種類が

あります。


座ったままできる作業で体力がほとんど必要ないため、女性の方に人気の作業

です。


倉庫内作業の仕事に必要な能力

倉庫内作業の仕事は未経験でも始めやすいです。

ただ、予備知識もなく始めてしまうと、思っていたのと違うといったことに

なりかねません。

倉庫内作業の仕事に就くにあたり、どのようなことが必要なのか事前に

確認しておく必要があります。


体力・腕力

体力や腕力といっても「ある程度」です。

スポーツ選手が持っているような体力や腕力までは必要ありません。


倉庫内作業は基本的に立ってすることが多いです。

ピッキングにいたっては、走ることは少ないものの倉庫内を歩き回ることになります。

大きい荷物を扱っている倉庫であれば、積み荷を降ろすといった作業もあります。


ある程度の体力はもちろん、腕力なども必要でしょう。


ただし、倉庫内作業にはシール貼りなど座ってできることもあります。

仕事内容によっては、最低限の体力さえあれば十分活躍できるでしょう。


集中力

倉庫内作業は基本的に単純作業が中心ですが、単純だからこそ集中力は必須。


一つひとつは単純でもすべてつながっているのが、倉庫内作業です。

1つの工程が止まってしまうと倉庫内の作業すべてが止まってしまうことも

あります。

自分の工程でミスをしないよう、集中力を持って業務を遂行しなくてはならないのです。


倉庫内作業という仕事は、どのような業務であっても集中力を維持しつつ、

落ち着いて丁寧に作業することが求められます。


まとめ

倉庫内作業の仕事は、担当する工程ごとにさまざまなものがあります。

経験がなくても始めやすいだけでなく、倉庫によっては夜勤があるため高収入も

狙いやすいです。


もし倉庫内作業の仕事に興味があれば、弊社の募集案件一覧をご覧ください。

電話はもちろん、Web応募も可能です。

自分に合う倉庫内作業の仕事が見つかったらぜひ気軽に応募してみてはいかがでしょうか。