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2023年以降にオープン予定の物流倉庫

2023.01.10

あけましておめでとうございます。

2023年も弊社のコラムをご愛顧いただけますと幸いです。


今後もAmazonをはじめとするネット通販業界の需要はどんどん増えていくでしょう。

そこで今回は、2023年以降にオープン予定の全国の物流倉庫を紹介していきたいと思います。

ちなみにAmazon2022年も18か所のデリバリーステーションを開設した。


東北地方


・ニトリ「仙台DC(ディストリビューションセンター)」


宮城野区蒲生に4階建ての延床面積84029m2の建設を予定されている。

着工は20234月、竣工は20248月の予定。


既存の仙台DC(仙台市宮城野区港)を移設するほか、機能を集約し、東北エリア全体をカバーする物流拠点として期待されている。


仙台港や仙台港ICから5km圏内に立地しているため交通利便性もよい。


関東地方


・ロジスクエア白井


マルチテナント型施設として開発されたが、竣工に先立ちテナント企業と同物件一棟全体の賃貸借契約となっている。


常磐自動車道「柏」ICと東関東自動車道「千葉北」ICを国道16号線で結ぶ中間地点に位置しており、国道464号の延伸により更なる交通利便性のUPが見込まれている。



中部地方

ESR 「名古屋南ディストリビューションセンター2


名古屋市中心部から12kmに位置し、名古屋市道名古屋環状線まで至近、国道23号の「竜宮IC」まで約1.8km、名古屋高速3号大高線「笠寺IC」まで約2.8km、名古屋高速4号東海線「船見出入口」まで約3kmと交通利便性は抜群。


敷地面積24795m2、延床面積48844 m2で、20231031日竣工が予定されている。

近畿地方


LOGI LAND八尾


LOGI LAND東大阪」、「LOGI LAND野洲」に次ぐ、関西エリアで3件目の物流施設となる。


近畿自動車道「東大阪南IC」から2.5km、阪神高速道路「東大阪荒本IC(東大阪JCT)」からも3.4kmと大阪市内や大阪府内外へのアクセスも良い立地。


また周辺に住宅地が多く近鉄奈良線「若江岩田駅」、近鉄大阪線「近鉄八尾駅」と「久宝寺口駅」からも3km圏内と従業員の確保にも優位な立地となっている。


20235月より着工、20249月の竣工が予定されている。


中国・四国地方


・福山通運「東かがわ営業所(仮称)」


福山通運グループとしては香川県内で5店所目となる。

東かがわ市、中継エリアの徳島県板野郡上板町・板野町等が管轄の襟となる予定。


竣工は20233月予定している。

九州地方


・久留米運送「熊本MEGA支店」


熊本市内から特別積合せ運送業務を行う「熊本支店」を移転になる。荷扱ホームを7600m2に拡大(現状の2.4)して輸送力を強化していく。

「熊本流通センター」と連携して保管流通サービスも提供する。


立地は九州自動車道「御船IC」から10分、「熊本空港IC」から15分、熊本市中心部まで20分。



まとめ


ここまでの内容の通り2024年問題も影響して物流倉庫は2023年もどんどん増えていく見込みです。


もしかするとあなたのお住まいのすぐ近くにオープンすることもあるかもしれません。


弊社では2023年も引き続き、この場で物流に関する様々な情報をご提供していきますので、お時間のあるときにお読みいただけますと幸いです。