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トラック運転手のオススメの服装

トラック運転手のオススメの服装

2023.01.16

トラックドライバーの服装は会社によってさまざまです。

全身の制服が支給される企業もあれば、上半身のみ制服支給で下半身は自分で用意する場合、制服が用意されておらず自由な服装で勤務していい場合もあります。


今回はトラックドライバーの服装ルール・おすすめの服装についてご紹介します。


制服支給や服装の指定がある場合

自分で用意する必要がないため、ルールや作業着選びに悩むことはありませんが、

会社から支給された制服作業着には社名が入っているものも多くどこのドライバーなのかがすぐに分かるようになっています。

着崩していたり、不潔にしていると会社全体のイメージを悪くする可能性もあるため注意が必要です。


作業着の上にジャケット等を羽織る場合がありますが、派手な色を避け、紺や黒、灰色、ベージュなどの色を選択することをお勧めします。


服装自由・制服がない場合

制服が用意されておらず自由な服装で勤務していい企業もありますが、車の運転以外にも荷物の積み下ろし作業などで体を動かすことも多いため動きにくいものやカジュアルすぎるものは仕事着としてはふさわしくありません。


サイズがあっていないものや派手すぎるものを避けることはもちろん、1人だけ浮いてしまうような服装も避けた方が良いでしょう。


なにを着ればいいかわからない場合は先輩の服装をチェックして似たものを選ぶと無難です。


女性トラックドライバーの服装

服装ルールは基本的に男性と同じで、制服がない場合でも動きやすいもの・汚れが目立たないもの・体のサイズに合ったものを選び作業中の安全が確保できる服装を選ぶと良いでしょう。


トラガールと呼ばれる女性トラックドライバーが増加傾向にあり、女性用の作業着にはカラフルでかわいいものも販売されています。


ルールが厳しくない場合は好みの作業着を選んで働くことができればモチベーション向上にもつながります。


【仕事内容別】服装選びのポイント

仕事内容によっても服装選びのポイントが異なってきます。

こちらでは、長距離ドライバーとルート配送ではどのような違いがあるかご紹介します。


長距離ドライバーの場合

荷物の積み下ろし作業よりも運転している時間が長くなります。

体の締め付けが少ない、楽な服装を選ぶ事で運転中の体への負担を軽減させましょう。


ルート配送の場合

長距離ドライバーとは逆に、1日に何回も納品作業を行うため、
運転中も作業着を着ていると効率よく業務を進めることができます。


納品作業時には取引先の担当者に会う機会もあるため、常に身だしなみを整えておく必要があります。


おすすめの服装(夏編)

夏場は熱中症対策のため、半袖シャツやハーフパンツなどの着用を推奨している会社も少なくありませんが、運ぶ荷物や納品先の環境によっては、トラックドライバーの安全を確保するため長袖長ズボンの着用が必須とされる場合があります。


運転中に日差しを浴びることが多いため、半袖シャツが推奨されている場合でも日焼けが気になるため長袖シャツを着用しているドライバーも中にはいます。

熱中症対策をしながら、快適に過ごせる服装を選ぶと良いでしょう。



おすすめの服装(冬編)

冬場はトラックドライバーも防寒対策が必要です。


トラックドライバーには車の運転以外にも荷物の積み下ろし作業があります。

車の中は暖房がきいていますが、荷物の積み下ろしなどで長時間外にいることもあるため、冬場でも薄着で過ごすドライバーや作業着の上から防寒着を着て温度調節をするドライバーも多くいます。


トラックを運転する時にはハンドル操作が重要となります。

重くなりがちな綿素材のものや厚みのあるダウンジャケットよりもポリエステルなどの軽量の防寒服がおすすめです。

十分な防寒機能があり、軽量で羽織りやすいものを選ぶと良いでしょう。


まとめ

トラックドライバーは車の運転だけでなく、荷物の積み下ろしなどの作業もあります。仕事内容によっても環境がことなるため、体への負担が少なくて動きやすい服装を選ぶようにしましょう。


服装のカラーも黒・紺・グレー・色味を抑えた緑や青を選ぶこともポイントです。


主な仕事内容は車の運転ですが、取引先の担当者と接する機会も多い仕事です。

制服の有無に関わらず、常に身だしなみを整えて清潔さを保つように心がけましょう。