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経験者が語る!倉庫内軽作業あるあるとは?厳選10個をご紹介!

経験者が語る!倉庫内軽作業あるあるとは?厳選10個をご紹介!

2023.07.24

アルバイトの中でも、特に未経験の方や学生・主婦・シニア層などに人気なのが

倉庫内軽作業。

ピッキング・梱包・検品・シール貼りなど、特別な経験やスキルが必要なく、

シンプルで比較的簡単なものが多くあります。


そんな倉庫内軽作業の仕事ですが、中には経験者だからこそ感じる

「あるある」なシーンも多いです。


今回は、倉庫内軽作業のあるあるを紹介します。


倉庫内作業あるある

①バスで出社

倉庫内軽作業の仕事は、駅前やロータリーなどに集まって送迎バスに乗って

就業先へ向かうケースが多いです。


倉庫内軽作業を行う場所は駅から離れた郊外にあることが多く、徒歩や自転車などでは通勤が難しいことも。

そういった就業先だと、駅から送迎バスを出しているところもあります。


天気が悪かったり、渋滞していたりすると遅れることもあり、場合によっては就業時間ギリギリになることもしばしば。

また、バス内が混雑していると、もう1本後のバスに乗らざるを得なくなってしまうこともあります。


バスで出社する場合は、徒歩や電車以上に時間に気を付けなくてはいけません。


②寡黙・人付き合いが苦手な人が多い

倉庫内軽作業の仕事には、あまり話さない人が多くいます。

なぜなら、黙々と一人で作業できる(人とあまり話さなくていい)からこそ

倉庫内軽作業の仕事を選んでいる人が多いからです。


倉庫内軽作業の仕事あるあるだといえるでしょう。


③ピッタリ隙間なく台車に積む職人がいる

ベルトコンベアーで流れてきた荷物を、最後人の手でカゴ台車に載せていくときにありがちな光景です。


ここで、カゴ台車へピッタリ隙間なく段ボールを載せていく人がいます。


まるでテトリスのように綺麗に、そして早く載せていく職人のような人も

働いていることがあるのです。


④個性的な人が多い

倉庫内軽作業の仕事は、年代・性別・性格それぞれ違う人が多く働いているため、中にはクセの強いというか、個性的な人がいることも。


ずっと一人でブツブツ言っている人、理屈っぽい人、愚痴は言っても良くしようと努力しない人など、倉庫によってさまざまな人がいるようです。


もちろんすべての倉庫にいるとはいいませんが、個性的な人ばかりで面白いと

感じるか、大変だと思うかはあなた次第です。


⑤倉庫内に冷暖房がない

物流倉庫は冷暖房が完備されている場合とそうでない場合があります。


温度調節を必須としない物を扱っている場合は、空調が完備されていなかったり、食品などを扱っている倉庫は夏は涼しいですが、冬は寒い中で作業をしなければなりません。


また冷暖房が完備されていても倉庫内が広すぎて十分に効いていないことが多いため、夏は暑く冬は寒いのが一般的です。


⑥募集記事には必ず「簡単」と書いてある

求人サイトで軽作業バイトを探していると「ボタンを押すだけ」「座り作業」など、いかにも簡単作業で稼げそうな求人が並んでいます。

「現場に行ったらイメージと違っていた」というのもあるあるです。


簡単な作業であることに間違いはありませんが、楽な作業というわけでなく、ある程度の体力は必要です。


⑦よく食べるようになる

ピッキングなど、倉庫内軽作業には動き回る仕事もあるため、体力を使います。

棚の位置など覚えるまでは多く歩いてしまうこともあり、余計疲れます。


たくさん動いて疲れた分、それまでより多く食べるようになってしまう人も。

多くは食べずとも、「普段小食だったのに普通ぐらいになった」なんて話も聞きます。


ただ、食べそうになるのを我慢できれば、体重は落ちます。

倉庫内軽作業の仕事は、数か月で3・4Kg痩せることも珍しくありませんし、本人の努力次第ではお金を稼ぎつつダイエットもできます。


体重が落ちることも、動く分たくさん食べてしまうことも、倉庫内軽作業あるあるです。


⑧商品の場所をなかなか覚えられない

ピッキング時、リストを見ながら商品をピックアップしていくわけですが、最初のうちは商品の場所が覚えられず迷ってしまうことがよくあります。


何度も同じ商品をピッキングしていれば覚えますが、1年365日、さまざまな人が

さまざまな物を注文します。

倉庫の規模や取扱商品の数などによるものの、同じ商品ばかりをピッキングしないことのほうが多いため、なかなか覚えられないのです。


慣れるまで同じ道を何度も行き来することは日常茶飯事。


ただ、多くの倉庫は、棚に「A-1」「B-1」など目印が書かれているため、目印を

もとに作業をしていけば、自然と覚えていけます。


そのうち目印を見ることもなく、スムーズにピッキングできるようになるのも

倉庫内軽作業あるあるです。


⑨細かいルールがある

例えば、数十か所ある店舗ごとに分かれた箱に、リストを見ながら商品を入れて

いくという作業の場合です。


「A店」と書かれた箱にB商品を分けるときはビニール袋に入れる、でも「B店」の場合は同じB商品でも入れなくていい、「C店」の場合は箱を別にして入れるなどです。

仕分け先の箱によって入れ方が違うということですね。


このように、1回の仕分け作業に細かいルールが決められていることも、

倉庫内軽作業ではあるのです。


少し教わって作業しただけではなかなか覚えられず、苦労することもあります。


⑩慣れてきた頃に退職

倉庫内軽作業の仕事は、短期や単発の仕事も多めであるため、作業のコツが掴めて慣れてきた頃に退職日を迎えることも。


「あともうちょっと続けたら、もっと上手くなれそうなのに……」なんて思う人も少なくありません。


まとめ

倉庫内軽作業のあるあるについて挙げてみました。


軽作業はきついこともありますが、就業先によって合う・合わないはありますし、一緒に働く人の当たりハズレもあります。


しかし、いろいろな人がいて面白いですし、勉強になることもあります。

体を動かしつつお金を稼ぐといった気持ちで始めてみるのもいいでしょう。


また、1つの倉庫で長く働いていれば、いつかはその倉庫ならではの「あるある」が見つかるかもしれません。

ぜひ、自分が働きやすい職場を見つけていきたいものですね。