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倉庫内軽作業で多いシフトパターンってあるの?働く時間が複数ある理由についても解説

倉庫内軽作業で多いシフトパターンってあるの?働く時間が複数ある理由についても解説

2022.10.11

倉庫内軽作業の仕事は、基本的にシフト制です。

倉庫は曜日や時間に関係なく稼働しているため、倉庫の稼働時間・曜日に合わせてスタッフも働いています。


そこで気になるのが、シフトのパターンですよね。

あまりにも勤務開始時間が早すぎたり、逆に終わるのが遅かったりするシフトが

多いと大変です。

学業・家事・育児などと両立している方であれば、なおさらシフトパターンに

ついては気になるところでしょう。


今回は、倉庫内軽作業で多いシフトパターンについて解説します。

倉庫内軽作業に興味がある方、シフト制のアルバイトをしたい方はぜひ最後まで

ご覧ください。


倉庫内軽作業で多いシフトパターンってあるの?

倉庫内軽作業で、特別に多いシフトパターンというのはありません。

午前中で終わるシフト、午後から夕方で終わるシフト、7~8時間しっかり働く

シフトなど非常にさまざまです。


とある倉庫でのピッキング・梱包作業のシフトの一例としては、以下のような

シフトパターンがあります。


1.07:00~12:00(休憩15分)

2.07:00~16:00(休憩90分)

3.09:00~16:00 (休憩90分)

4.08:30~17:30 (休憩90分)

5.10:00~19:00 (休憩90分)


上記の中から、希望の時間帯で働けるというものです。


また、いくつかシフトパターンがあり、ローテーションで作業しているところも

あります。


A: 9:00~18:00

B:11:00~20:00

C:18:00~24:00

D:13:00~21:00


ローテーションの場合は、どの時間帯も一度以上は勤務することになるでしょう。


倉庫内軽作業でシフトパターンが複数ある理由

そもそも、倉庫内軽作業の仕事はなぜシフトパターンが多くあるのでしょうか?

理由としては、さまざまなことが考えられます。


事故やトラブル防止のため

まず考えられるのが、事故やトラブルの防止です。


倉庫内軽作業は、ピッキングなど倉庫内を歩き回る仕事もあります。

土木などの仕事ほどではありませんが、意外と体力が必要なこともあるのです。


こうした肉体労働が長時間続くと、体が疲れる・集中力が欠けるといった状態に

なります。

すると、疲労感や集中力のなさから、思わぬ事故やトラブルを起こす可能性があるのです。


事故やトラブルが起きると、スタッフ自身はもちろん会社にも大きな損害です。

そういったことを避けるため、なるべく短い勤務時間パターンを作っています。


ただ、短い勤務時間が1つや2つしかないと働ける人が限られてしまうため、

複数パターンを作っているのでしょう。


多くのニーズに応えるため

倉庫内軽作業は、学生・フリーター・主婦・シニアなどに人気です。

こういった層は、学業や家事・育児との両立、掛け持ち、体力面などを考え短時間で働きたいと考えている人が多くいます。


また、家の事情や子供の事情、学校の試験の関係などでシフトを変えるという

突発的なこともこの層には多くあります。

どの層でも、どのような状況になっても働きやすいよう、多くのシフトパターンを用意していると考えられます。


シフトパターンが多い倉庫内軽作業に向いている人

まず、学生はシフトパターンが多い倉庫内軽作業に向いています。


学生が優先すべきなのは、学業です。

テスト・体育祭などのイベント・塾など、自分の都合ではなかなか動かせられない予定が多くあります。


シフト制だと、そういった動かせられない自分のスケジュールをある程度

考えた上で働けます。

パターンが多ければ必然的に選択肢も多くなり、なおさら働きやすいでしょう。


また、多忙な時期はシフトを調整できるため、アルバイトを辞めることなく

しっかり学業に時間を費やせます。


更に、病院に通っている人、家事や育児と両立したい人にも向いています。


病院が開いているのは、基本的に平日です。

土曜日は、やっていても午前中で終わってしまうことが多いでしょう。

シフトパターンが多ければ、病院に行きたい日は短い時間で働き、それ以外は

フルで入るといった調整が可能です。


そして、シフトパターンが多くある職場は、「子供の迎えに行く時間まで働きたい」「夫と子供が家にいる時間に少しだけ働きたい」といった主婦のニーズにも

合っています。


また、旅行など趣味の時間を確保したい人にもぴったりです。

たとえば午前中だけ働き、午後から出発し、帰ってきてからは次の日に午後からのシフトを入れるといった調整が可能です。


まとめ

倉庫内軽作業で特に多いシフトパターンはありません。

午前中で終わるシフト、午後から夕方で終わるシフト、7~8時間しっかり働く

シフトなどが多く、細かい時間は倉庫によります。


倉庫内軽作業の求人は、シフトパターンが複数ある場合は一例として記載してあることが多い傾向にあります。

確認してみて、自分が働きやすい時間帯があるのなら応募してみてもいいでしょう。


ただ、中には「●時~●時のうちの3~4時間」といった書き方をしているところもあります。

こういった場合や、シフトパターンの記載がない場合は、面接時にしっかり確認

してください。


あなたが一番働きやすい職場に出会えることを祈っています!