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倉庫内軽作業バイトの履歴書ってどう書けばいい?志望動機の上手な書き方とは?面接時の注意点も解説

倉庫内軽作業バイトの履歴書ってどう書けばいい?志望動機の上手な書き方とは?面接時の注意点も解説

2023.03.27

どんな職種でもですが、求人に応募する際に悩むのは履歴書の書き方ですよね。

それは倉庫内の軽作業でも同じで、特に志望動機をどう書けばいいのか分からないという方は多いでしょう。


そこで今回は、履歴書の書き方で一番悩む志望動機について解説します!

履歴書を書く上で、倉庫内の軽作業アルバイトとして採用されるために大事なことや注意点などを紹介していくので、書き方に頭を悩ませている方はぜひ参考にしてください。

軽作業の仕事とは

経験・資格がなくても気軽に始められるお仕事として人気の軽作業。

「軽作業=軽いものを扱う」ではなく、“比較的簡単な作業”を指します。

重い部品を取り扱う場合もあるので、お仕事を探すときには何を扱うのかを確認しておきましょう。


【代表的な軽作業の種類】

・仕分け

・梱包

・荷下ろし、積み込み

・ピッキング

・ライン作業

・検品  など


志望動機を書く際には、応募する仕事にとっていかに自分が有用であるかがポイントとなってきます。


なぜその企業を選んだのかを書く

倉庫内の軽作業の求人は、たくさん出ています。

そのなかでどうしてこの企業を選んだのかを明確に書くと、採用する企業側にいい印象を与えやすくなります。


「扱う製品に興味を持った」「昔から御社の製品を使っているから」など、どんなところに興味を持って応募したいと思ったのかをしっかり書きましょう。


倉庫内の軽作業で求められること

志望動機を上手く書くために大事なことは、倉庫内の軽作業で何が求められるかを知ることです。

ここからは、倉庫内の軽作業アルバイトで求められることを紹介します。


①体力・集中力があること

倉庫内の軽作業は、終業まで倉庫内を歩き回ります。

そのため、少し歩いただけですぐに疲れてしまうようでは、仕事になりません。

一日中歩き回っても大丈夫なくらいの体力が必要です。


また、倉庫内の軽作業は、終業までミスをすることなく仕事ができる集中力が求められます。軽作業はどうしても単純作業の繰り返しになるため、集中力が途切れがちです。


集中力が途切れるとミスが起きやすくなり、大きな事故に繋がる可能性もあります。
1つの事に集中することが得意なのであればしっかりアピールするようにしましょう。


②正確・丁寧に作業ができること

倉庫内の軽作業は同じ作業を繰り返すことが多いため、だんだん仕事が雑になってしまう方も少なからずいます。

同じ作業が続くことで飽きてしまい、ついだらけたり怠けたりしてしまうこともあります。


しかし、その雑さや怠けが大きなミスにつながる可能性があるのです。

したがって倉庫内の軽作業には、ミスをしない正確さ・丁寧かつ確実に仕事をやり遂げる真面目さが求められます。

正確・丁寧に作業できるという例を挙げて積極的にアピールしてください。


③過去に似たような経験があれば強みになる

未経験でもスタートしやすい点も魅力的な軽作業のお仕事ですが、

全く経験がない人よりも経験がある人の方が歓迎される傾向にあります。

倉庫内軽作業の経験がなくても、今までに経験した仕事内容で似た作業があればしっかりアピールしましょう。



志望動機を書く上での注意点

①仕事内容と関係ない動機は書かない

職歴に軽作業とは関係ない仕事を書くのは構いませんが、志望動機には仕事内容と直接関係ないことは書かないようにしましょう。

例えば「駅から近いから」「給与が高いから」といったことですね。

それはあくまでも自分の都合であるため、採用する企業側としては応募者に対していい印象を持たないでしょう。

もし書くのであれば、仕事内容に関する志望動機を書いた上で、「無理せず長く勤められると思います」と補助的な要素として付け加える程度にしておくのがベストです。


②ネガティブな内容は書かない

「接客が得意ではないため倉庫内作業を選びました」などのネガティブな内容を履歴書に書くのはよくありません。

何事にも後ろ向きで、ネガティブな人間だと思われてしまいます。

例えネガティブな理由で志望したとしても、得意なことを全面に出した文章を書きましょう。


③軽作業の自由度に注目した内容を書かない

軽作業で働くメリットして「服装が自由」「シフトが自由に組みやすい」などが挙げられます。

「服装が自由なのでモチベーションが上がる」という方もいらっしゃるかと思いますが、志望動機として採用につながる確率は高いとは言えません。


倉庫内軽作業は短時間で働くことも可能ですが、「自由に働ける」ということだけを志望動機にしてしまうと、あまり働いてくれない印象を持たれる可能性もあります。

志望動機として伝える際には、週何日・何時間働けるかなどを具体的に伝えるようにしましょう。


役立つ資格はあるの?

絶対に必要な資格はなく、未経験からはじめやすい仕事のひとつですが、普通自動車免許やフォークリフトの免許を持っている場合は、選べる仕事の幅が広がる可能性があります。

検品業務であれば工業包装技能士・包装管理士などの資格があればアピールできます。


倉庫内軽作業の志望動機:例

軽作業では、細かい作業をコツコツ・正確にこなせる集中力や几帳面さが求められます。またある程度の体力も必要となりますので「体力があり、集中力がある」ということを志望動機に盛り込んでいきましょう。


例文①

過去の経験やスキルを仕事で存分に発揮したいと思い、志望させていただきました。製品の組立のアルバイトをした経験があり、指示書に沿って部品を組み立て・検品・梱包などに携わっておりました。ミスが少なく作業スピードも速いと評価されたこともあり、自分に適した仕事だと思います。

倉庫内の仕事は広範囲の移動が必要となるかとおもいますが、趣味でマラソンを続けているため体力には自信があります。

自分の良さを十分に発揮できる貴社に就職させていただき、ぜひ業務に貢献したいと考えております。


例文②

昔から御社の製品が好きで新商品が出るたびにチェックしており、現在も愛用品として使用しております。前々から御社で働きたいと考えていたところ、今回の募集について知り、応募させていただきました。

学生の頃はサッカー部に所属しており、体を動かす事も好きなので体力には自身があります。経験はありませんが、早めに仕事内容を覚えて頑張りたいと考えていますので、どうかご検討のほど宜しくお願いいたします。


面接時のポイント

①服装

応募先企業からの指定がなければ私服でも構いません。

服装を選ぶ際はカジュアル過ぎるものは避け、清潔感のあるものにしましょう。

髪の毛がボサボサだったりひげが伸びているとマイナスの印象を与えてしまうので

身だしなみもきちんと整えて面接に臨んでください。


②面接できかれやすい質問

倉庫内軽作業の面接で志望動機以外にも定番の質問があります。

面接時に答えられるように事前に準備しておきましょう。


・希望シフト(勤務可能曜日・勤務時間、週何日働けるか、など)

・今までの職歴

・前職の退職理由

・長所、得意なこと

・動きまわる仕事もあるが問題ないか

・コツコツ作業することは得意か

・勤務開始可能次期


③可能であれば職場見学を

採用となったからには長く勤めたいと考える方がほとんどだと思います。

可能であれば面接時に職場見学をさせてもらい、面接を受ける側のあなたも職場が働きやすいかどうかを見極めることも必要です。

作業内容や実際に働いているスタッフを見るとある程度の雰囲気はつかめるはずです。


「この職場、どうかな?」と思ったときは、採用となった場合であっても辞退しても良いでしょう。


まとめ

倉庫内の軽作業のバイトには、コミュニケーション力・体力・集中力・真面目さ・丁寧さなどが必要となり、単純そうな仕事でも、求められることはたくさんあります。

また経験があればそれも大きな強みとなるので、しっかりと志望動機へ盛り込むことが大切です。

企業が求める人物像に自分がフィットしていることをアピールして、採用を目指しましょう。