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【必見】倉庫内軽作業バイトに適した服装は?服装例や注意点を徹底解説!

【必見】倉庫内軽作業バイトに適した服装は?服装例や注意点を徹底解説!

2021.01.25

未経験の方でも比較的働きやすい軽作業は、倉庫や工場といった空間で働くため、普段から実際に働いている姿を見る機会がありません。

初めて働く方は、どんな服装がいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

倉庫内軽作業は動き回ったり、しゃがんだり立ち上がったりなどが多い仕事です。

また、季節も移り変わっていくため、服装が合わないと働きづらくなってしまうでしょう。

そこで今回は、倉庫内の軽作業に適した服装についてお話していきます!


【服装は基本私服OK!でもある程度は考えないとダメ】

軽作業の仕事は、基本的に私服OKのところが多いです。

会社ごとに規定はあるものの、接客業のような人と接する仕事よりも緩いでしょう。


しかし軽作業の仕事は、立ったままで動かないとか、座りっぱなしなどずっと同じ体勢でいるような仕事とは異なり、あちこち歩き回ったり、しゃがんだり立ち上がったりを繰り返します。

さらに、荷物や商品などを何度も触ったり、持ち上げたり、移動させたりと、とにかく手先も使います。

「いかに動きやすいか」が重要となり、軽作業に適した服装をすることが、作業効率や安全性の向上にもつながるのです。


また、作業を行う場所は倉庫など「汚れやすい場所」です。

泥や油ではなく、ホコリで汚れることが多いです。商品をピッキングするときに膝をついたり、商品や段ボールなど手に掴むもの自体が汚れていたりする場合もあります。

服を選ぶときはおしゃれ着ではなく普段着から選ぶのが基本です。


【軽作業の服装選びのポイント①:安全を意識する】

周りにたくさん段ボールがある中で動き回ることになるため、もしかしたら誤って肌を切って怪我をしてしまうかもしれません。

なるべく、肌を露出しない服装を心がけましょう。


足元については、会社によっては安全靴が指定されていたり、支給されたりするところもあります。

もし自分で用意しなければいけない場合は、台車など運搬機械に足を轢かれたりすることも考えられるので、スニーカーを履くと良いでしょう。


【軽作業の服装選びのポイント②:季節による室温の差に備える】

倉庫内では、冬は寒く夏は暑いという中で作業することが多いため、服装でしっかり調節することが必要です。

ただし、空調完備の職場もあるため、応募時に確認するとよいでしょう。


■夏の場合

夏場は非常に暑いです。

素材を気にせず長袖長ズボンを着ることは危険なので、通気性がよく汗をしっかり吸ってくれる素材の服を選びましょう。

「ポイント①」で、怪我を避けるためできるだけ肌を露出しないほうがいいとお伝えしましたが、我慢しすぎると熱中症の危険があります。

可能であれば夏場は上だけ半袖にするなど工夫しましょう。


■冬の場合

冬場は外気温とほとんど変わらないため、かなりの寒さの中で作業することになります。

なるべく体温を逃がさないために、保温機能に優れたインナーを着ましょう。

足元から冷えるので上下ともに身に着けたほうが、より保温効果が高まります。

また、首元も冷えの原因になるので、ネックウォーマーでしっかり寒さから体を守りましょう。

ベルトコンベアー式のピッキング作業などあまり体を動かさないという場合は、貼るタイプのカイロを利用してください。

上着は、会社によってはジャンパーが支給されるところもありますが、もし自分で用意しなければいけない場合は、軽くて保温性に優れたものにしましょう。


【季節ごとの服装まとめ】

≪春夏≫

・Tシャツ

・ポロシャツ

・スウェット

・ズボン(ジーンズや細身のパンツ)

※ストレッチ素材だと動きやすい


≪秋冬≫

・セーター

・トレーナー

・パーカー

・ヒートテック

・フリース(トレーナーやパーカーの上に)

・カーゴパンツ

・ダウンベスト

・防寒タイツ、厚手の靴下(足元が冷える場合)

・ネックウォーマー


【軽作業の服装のNGポイント】

① スカートや半ズボンは禁止

肌を露出してしまうスカートや半ズボンはNGにしているところが多いです。

夏場の場合は、ズボンはズボンでも通気性の高いものを選ばなくてはいけません。


② アクセサリー類は禁止

ピアス、ブレスレット、ネックレスなどのアクセサリーは、商品を傷つけてしまったり混入してしまったりする可能性があるため、禁止にしているところがほとんどです。

作業時にも邪魔になるため、外しておきましょう。


③ ハイヒールなどのヒールが高いもの、クロックスなどのサンダル系禁止

動きづらい、露出が多い靴はNGです。

動きづらいと効率が悪くなりますし、露出が多いと物が落ちてきたときに大きな怪我をしてしまう可能性があります。

靴は基本的にはスニーカーですが、紐靴ではなくマジックテープのものがベストです。

紐だとすぐに解けてしまい結ぶのに手間がかかりますし、誰かに踏まれて自分が転んでしまう可能性もあるので避けましょう。


【倉庫内軽作業の服装についてよくある質問】

Q:ジャージはOKですか?

A:職場が禁止していなければOKです。

ジャージは通気性にも保温性にも優れているため、倉庫内軽作業にはぴったりです。

ただし、フードのないものを選ぶようにしてください。

フードがあると、商品や他の人に引っかかってしまって破損や事故などが起きてしまう可能性があります。


Q:スキニーパンツは履いてもいいのでしょうか?

A:職場が禁止していなければOKです。

ダボついているパンツやほつれが見られるパンツは事故につながる可能性がありますが、スキニーパンツなら肌にフィットしているため安心して動けます。


Q:寒いからカーディガンを羽織りたいのですが……

A:職場が禁止していなければいいですが、おすすめはしません。

倉庫内軽作業は、非常に動き回ります。

棚と棚の細い道を通ったり、商品を持った人とすれ違ったりといったことがあります。

そこで、棚にカーディガンが引っかかって破れてしまったり、カーディガンからほつれた糸が引っかかって怪我をしてしまったりする可能性もゼロではありません。

自分が怪我をするのはもちろん、それで商品が壊れてしまってもいけませんので、カーディガンは避けましょう。


Q:蛍光色のジャージは着てもいいの?

A:色が派手なものは避けましょう。

倉庫内軽作業はお客様と接するような仕事ではありませんが、「仕事」であることに変わりはありません。

できれば派手な色は避け、黒や紺など地味な色のものを着用しましょう。


【まとめ】

倉庫内軽作業は未経験でも始められ、応募のハードルが低いためチャレンジしやすく、人気のある仕事です。


今回の記事を参考にしながら服を揃え、しっかり稼いでいきましょう!